渡辺邦夫ブログ

医療法人もみの木会 わたなべ整形外科 院長 渡辺邦夫のブログ

カテゴリ: 東日本大震災関連

この言葉は私の心に、本当に久しぶり、ズシンと響きました。叫び

8月17日、衆議院議員会館に福島の小中学生4人が訪れ、自分たちの思いを綴った手紙約40通を、原子力災害対策本部と文部科学省の官僚に手渡した、その手紙の中に含まれていた言葉です。

何の罪もない子供たちが被爆し、その自らの将来に深刻な不安を抱いているという現実は、なかなかに重く、東電社員、官僚、政治家たちだけではなく、我々大人たち全員が、これらの質問に真正面から向き合い、真剣に、誠意をもって答える義務があると感じました。

そうすることで子供たちは、大人たちに対する尊敬と、未来に対する希望を取り戻すことができるのでは、と考えます。

前回、7月25日のブログでもお知らせしましたが、外壁修理工事の現状をお知らせします。

来院される患者さんにご迷惑をお掛けしないように、工事は、木曜日の午後か、日曜日に限定される中、台風の影響もあって、なかなか予定通りに進んでおりません。

しかし、9月11日(日)早朝から深夜までかけて、ようやく浮き上がっていたすべてのタイルの剥がしが完了しました。今は、天候を読みながら、タイルを張る日を調整している段階です。

問題は、すでに20年経過して十分日焼けしたタイルと、似たような色調のタイルが用意できるかどうかです。最大限の努力はしますが、うまい具合に行かなかった時は、大震災のせいにして、デザイン性の増した外壁を可愛がってもらえれば幸いです。

$足利市・わたなべ整形外・院長ブログ

$足利市・わたなべ整形外・院長ブログ

$足利市・わたなべ整形外・院長ブログ

$足利市・わたなべ整形外・院長ブログ

当院には自家発電装置が設置されておりますが、いまだにその活躍する状況が発生しておりません。

これはとても好ましい事なのですが、(・ω・) しかし、こういう類の機械は、ずっと使わずに放置しておくと、劣化して、いざ本番!という時に、しっかり働いてくれないことがあるそうです。

こんなことを考え、また、節電に協力するという観点から、今回、あるルールを創ることにしました。

それは、「毎月第一月曜日は節電の日」と決めて、この日一日は、屋上に設置した自家発電装置で、すべての電力をまかなうというものです。

みなさん、いいアイディアだと思いませんか目

このイベントに向けて、渡辺電設の佐藤正一さんが、
本日午後、最終点検に来てくれました。

よろしくお願いします。

2011年9月5日(月)からスタートです。

$足利市・わたなべ整形外・院長ブログ

先日の大掃除の際に判明したのですが、地震の影響で当院南側のタイル壁が大分傷んでいる事が分かりました。

患者さんにご迷惑お掛けしないうちに、浮いているタイルを剥がし、大至急修理することになり、取り合えず一部の壁がコンクリート打ちっぱなしになりました。これが意外と様になっていると感じてしまうのは私だけでしょうか?

$足利市・わたなべ整形外・院長ブログ



$足利市・わたなべ整形外・院長ブログ

今年3月に発注し、5月末に設置完了の予定だった自家発電装置が、遅れに遅れていよいよ今年7月28日頃に設置され、利用できそうな運びとなりました。計画停電の実施時期との競争ですが、何とか間に合ってくれる事を祈っています。

それにつけても原発の発電能力5000万kWに対し、産業界の自家発電能力は、6000万kWと言われており、「電力会社の送電線を民間企業に開放し、これを自由に利用できるようにすれば電力不足は起こらない。」という広瀬 隆氏の主張には耳を傾ける価値があると考えます。

そろそろ国も電力会社も本気で国民の方を向き、発電・送電の分離を含め、電力政策全般を再構築すべき時期に来ていると思います。

最近先輩から、日本のNAS電池メーカー大手、日本ガイシの蓄電池の話を聞いた。

この蓄電池を使って、夜間電力で蓄電し、それを昼間使えば電力不足は大分軽減するような気がする。

やはりこの普及で最も損失を被る東電が圧力をかけてこの蓄電池の一般への普及をブロックしているのかなあ?

誰かその辺の所に詳しい人がいたら教えて欲しいな!

東日本大震災で被災された方たちへ、わたなべ整形外科外来窓口で行った震災義捐金募集(2011.4.2.~5.31.)に対し、来院された患者さんから心のこもった浄財(¥73181)が集まりました。

お預かりしました浄財は、日本赤十字社足利支部(足利市社会福祉協議会)を通じ、被災地の方々に届けさせていただきました。

ご協力ありがとうございました。

今後も様々な形で被災された方々へのサポートを考えていきたいと思います。
スクリーンショット 2019-05-05 12.52.30

↑このページのトップヘ